ニュース · Basel, Switzerland

USM at Basel Social Club

オフィスカルチャーと現代アートが交差する場所

会場: Viaduktstrasse 33, Basel, Switzerland
会期: 2026年6月14日(日)~6月20日(土)
開場時間: 午前10時~深夜0

アート・バーゼル期間中に開催される新進気鋭のアートプラットフォーム「Basel Social Club」。150を超える国際的なギ ャラリーや文化機関が、使われていないオフィスビルを舞台に作品を展示するなか、USMもその中心に参加します。 Basel Social Clubでは、現代アートシーンとモダンオフィスデザインのアイコン「USMハラー」がひとつの空間で融合しま す。今年のテーマである「Office(オフィス)」を考えるうえで、これほどふさわしい組み合わせはありません。

オフィスから見える社会の変化

USM ハラーほど、現代のオフィスカルチャーと深く結びついた家具は多くありません。 1960 年代後半の誕生以来、世界中のオフィスで使われてきたUSM ハラーは、「働く空間は固定されたものではなく、変化に合わせて進化していくもの」という考え方を体現してきました。そして、この考え方は、空きオフィスビルを舞台に展開される今年のBasel Social Club のテーマ「Office」とも重なります。デジタル化やリモートワーク、AI の普及によって、オフィスのあり方は大きく変わりました。Basel Social Club は、「オフィスとは何だったのか」「今どのような存在なのか」「これからどう変わっていくのか」を問いかけます。

USM とBasel Social Club が交わる理由 

こうした問いに対し、USM は答えを示す存在としてではなく、考えるための視点のひとつとして会場に登場します。長年オフィス空間を支えてきたUSM ハラーは、オフィスという存在そのものを見つめ直す今回の展示において、重要な役割を担います。会場内では、USM のモジュールが移動式キャビネットとして使われるほか、彫刻のようなシーティングやファイン ダイニングのための什器としても展開されます。機能的なオフィス家具として知られるUSM が、新たな文脈のなかでどのような表情を見せるのか。それもまた、Basel Social Club が投げかける問いの一部となっています。

Basel Social Club について 

Basel Social Club は、アート・バーゼル期間中に開催される、アート・社会・未来について考える独立系プラットフォームとして最も注目を集める存在です。毎年、現代アート界を代表する関係者と一般来場者が集い、展覧会やパフォーマンス、音楽、食を通じて交流する場となっています。 参加は無料。従来のアートフェアが持つ閉鎖的なイメージとは異なり、誰もが参加できる開かれた場として企画されています。2022 年の創設以来、毎年ユニークな場所を会場としてきました。これまでに邸宅、工場、農場、銀行を舞台に開催されており、2026 年はバーゼル中心部にある空きオフィスビルを使用します。今年のテーマは「Office」。オフィスを単なる働く場所ではなく、現代社会や働き方の変化を考えるための空間として捉えています。 

会場そのものが展示の一部に 

かつて効率や成長の象徴だったオフィスは、いまでは働き方の変化を映し出す存在となっています。 Basel Social Club では、展覧会やパフォーマンス、音楽、食、そして来場者同士の交流を通じて、「働くこと」「時間」「生産性」「休息」といったテーマを多角的に考えます。会場となるオフィスビルは、ガレージから上層階まで建物全体が展示空間として活用されます。建築そのものも作品体験の一部となり、アーティストたちは空間やその雰囲気に呼応する形で作品を展開します。 期間中は夜間プログラムも開催されるほか、「Out of Office」エリアでは、来場者が休息し、ゆったりと過ごせる空間も用意されています。また、食もプログラムの重要な要素です。特別なファインダイニング体験から地域と連携したカジュアルなメニューまで、多彩な食の体験を提供し、Basel Social Club が大切にする開かれたコミュニティの精神を体現しています。

www.baselsocialclub.com 
@basel.social.club