小売 · イギリス・レスター

The Business Fashion

2021年の大規模改装をきっかけに、The Business Fashionは店舗づくりの考え方を大きく進化させました。共通のビジョンを持つ兄弟の創業者たちは、衣服だけでなく、空間全体が与える印象を重視。

素材、照明、レイアウト、家具に至るまで、来店した瞬間の体験を意識して設計されています。

空間づくりはインテリアにとどまりません。香り、音楽、サービスといった要素も含め、店舗全体で一貫した体験を提供しています。世界中のホテルやレストラン、優れたリテール空間から着想を得ながら、自然な動線と意図あるデザインを追求。店内に併設されたコーヒーショップも、空間に心地よい活気をもたらしています。

旅は常にインスピレーションの源であり、彼らのリテールに対する視点を更新し続けています。The Business Fashionが目指すのは、単に商品を販売する場所ではなく、品質・創造性・思想を体現する環境をつくること。その姿勢は、店舗空間だけでなくオンラインにも反映されています。

今回、創業者のコスタス・カラジョージとニック・カラジョージに話を聞きました。

The Business Fashionの店舗について教えてください。オープンはいつですか?

Costas(コスタス):
2002年、18歳で洋服の販売を始めました。最初はオンラインからスタートし、2006年に初の実店舗をオープン。その後2009年に現在の建物へ移転しました。これまでに500以上のブランドと関わってきましたが、常に意識してきたのは「ただの店ではない、特別な場所をつくること」です。

売れ筋のカテゴリーは何ですか?

Nick(ニック):
詳細は控えますが、ロックダウン期間中にホームウェアが最も伸びました。自宅で過ごす時間が増え、人々が空間そのものに価値を見出すようになったことが背景にあります。この経験を通じて、ホームウェアはビジネスにおいて欠かせないカテゴリーとなり、現在も重要な位置を占めています。

USMを知ったきっかけを教えてください。

Nick(ニック):
パリでLe Grammeの本社を訪れた際に、USMの家具を目にしました。特に印象に残っているのは、黄色のサイドボードです。その瞬間、自分の店舗や自宅、オフィスにも取り入れたいと感じました。数年後、新しいオフィスを準備するタイミングでその記憶がよみがえり、USMに連絡を取り、コラボレーションが始まりました。

USMを使って、どのような商品を展示していますか?

Costas(コスタス):
25年のマーチャンダイジング経験をもとに、さまざまな商品を異なる高さで見せられる構成を考えました。各段はサイズの異なるアイテムに対応しています。展示内容は定期的に入れ替えていますが、靴は常に中心的な存在です。加えて、小型のアート作品や個性のあるプロダクトも展示しています。USMは汎用性が高く、店舗だけでなく、住空間にも自然に馴染む点が魅力です。

USMハラーは、オンライン3Dシミュレーション作図ソフト『コンフィギュレーター』を使用して、ご自身でデザインを試してみることが可能です。人気の定型品は公式オンラインショップですぐにご購入いただけます。デザインのご相談は、USM直営ショールームまたは最寄りの正規販売代理店へお気軽にお問い合わせください。