USMモジュラーファニチャー

最初のUSMのモジュール式家具、USMハラーが発売されたのは1965年のことです。スイス連邦工科大チューリッヒ校エンジニア学部卒のポール・シェアラー・ジュニアが、スイスのソロトゥルンを拠点に活動していた建築家のフリッツ・ハラーと一緒に開発したこのモデルは、元々USMがミュンジンゲンに新築する自社工場のオフィスに入れようと、自らの要件に合わせて作り出したものでした。この製品は瞬く間に国際的な大成功を収め、今日では、USMハラーは不朽の定番デザインとなっています。　

USMキトス（1990年発売のモジュール型テーブルシステム）、そしてこれらの付属アクセサリー、USMイノス（1996年発売の収納ユニット内の整理用アクセサリー）、USMプライバシーパネル（2015年）などの従来のUSMハラー、USMハラーテーブルと互換性のある製品ラインナップが開発されています。

モジュール方式の特徴

USMモジュラーファニチャーはいずれもモジュール方式で構成され、ボール、チューブ、パネルの三つの基本要素をベースとしていますが、このことによって、無限のバリエーションが生み出されます。これらのモジュールパーツで構成されるUSMの家具は、分解、再組立てできます。単体で組み替えることもできますし、何十年も昔に購入したアイテムに、新しいパーツを付け加えることもできます。

USMモジュラーファニチャー

最初のUSMのモジュール式家具、USMハラーが発売されたのは1965年のことです。スイス連邦工科大チューリッヒ校エンジニア学部卒のポール・シェアラー・ジュニアが、スイスのソロトゥルンを拠点に活動していた建築家のフリッツ・ハラーと一緒に開発したこのモデルは、元々USMがミュンジンゲンに新築する自社工場のオフィスに入れようと、自らの要件に合わせて作り出したものでした。この製品は瞬く間に国際的な大成功を収め、今日では、USMハラーは不朽の定番デザインとなっています。　

USMキトス（1990年発売のモジュール型テーブルシステム）、そしてこれらの付属アクセサリー、USMイノス（1996年発売の収納ユニット内の整理用アクセサリー）、USMプライバシーパネル（2015年）などの従来のUSMハラー、USMハラーテーブルと互換性のある製品ラインナップが開発されています。

モジュール方式の特徴

USMモジュラーファニチャーはいずれもモジュール方式で構成され、ボール、チューブ、パネルの三つの基本要素をベースとしていますが、このことによって、無限のバリエーションが生み出されます。これらのモジュールパーツで構成されるUSMの家具は、分解、再組立てできます。単体で組み替えることもできますし、何十年も昔に購入したアイテムに、新しいパーツを付け加えることもできます。

優れた品質

USMは常に、不朽のデザインを追い求めつつ、それを優れた製品品質と組み合わせています。USMモジュラーファニチャーはスイスのベルン近郊、ミュンジンゲンの自社工場で製造され、世界市場に送り出されていますが、最終組み立ては手作業で行われています。製造と生産プロセスの近代化に絶えず投資を行ってきたことが、効率のよい生産を可能にしています。さらに、磨耗しにくく錆びにくいクロムめっきスチール製のチューブ、パウダーコーティングされた鋼板、多孔性金属部材、ガラスなど傷つきにくい素材で作られたパネル、そして木材、御影石、ガラス、ラミネートなどを高品質加工したテーブルトップなど、高精度のプロセスと選び抜かれた素材の利用にも特に重点が置かれています。

ライフスタイルを表現

それこそ用途は無限にあります。USMモジュラーファニチャーは単体でも、組み合わせても利用でき、単体あるいは複数のワークステーションを配したオフィス、店舗、図書館、研究施設、展示会などの機能的なインテリアとなります。ありとあらゆるスタイル（クラシック、バロック、モダンスタイルなど）と組み合わせがきき、どのような種類の部屋壁（木製、レンガ、壁紙、コンクリート、金属、ガラス）にも調和することから、多様性という面で、リビングスペースでも優れた家具となります。USMモジュラーファニチャーはたった一つのシンプルなシステムから開発されたとはいえ、使う人、美意識、スタイル、価値を常に表現するインテリアです。