台湾のアイスクリームブームの火付け役となった「蜷尾家/NINAO」は、起業家Yu Leeによって設立されました。イタリア旅行でインスピレーションを得た彼は、イタリアの技術と台湾の風味を融合させ、台湾の文化とアイデンティティを反映したジェラートを生み出しました。また、台湾各地の新鮮な自然素材を使い、地元の農家と協力して持続可能でエシカルな活動を推進しています。「蜷尾家/NINAO」は日本にも進出して、国際的な賞もいくつか受賞しています。

その後Yu Leeは、台南にパンとペストリーを専門とするベーカリー「蜷尾屋パン」をオープンしました。彼はベーカリーのための什器を検討するにあたり、USMのセールスパートナーであるRaytextに相談しました。

ソフトクリームショップ蜷尾屋/NINAOの成功後、どうして蜷尾屋パンを立ち上げようと思ったのですか？

子供の頃、学校帰りにいつも母親とパン屋に寄っておやつを買い、母親のバイクに乗りながらそれを食べていました。大人になるにつれて、伝統的なパン屋は次々と閉店していきました。子供の頃大好きだった台湾パンは、新しい流行のパン屋ではほとんど見かけなくなってしまったんです！そのため、懐かしさをもう一度味わうために蜷尾屋パンを立ち上げる決意をしました。

蜷尾屋パンには優秀な人材が揃っていると聞いています。

幸運にも、ベーカリー・ワールドカップ世界チャンピオンのJustin WuシェフとエキスパートのLinシェフが私のチームにいます！私たちは協力して、最高級の材料だけを使ったオリジナルのレシピを作りました。それぞれのパンが最高の味になるよう、適切な温度と時間で焼くためにいくつかのオーブンでテストしましたが、私たちの条件を満たしたのは、全自動オーブンではなく、経験豊富なシェフが完全にコントロールできる従来型のオーブン1台だけでした。9ヶ月の準備期間を経て、蜷尾屋パンは2023年3月に正式にオープンしました！

どうして店舗の什器にUSMを選んだのですか？

蜷尾屋を始める前、私は家具の仕事をしていて、その頃からUSMのことは知っていました。その洗練された外観はとても印象的でした。テレビボードを探していたとき、USMのタイムレスなデザインを思い出しました。

私にとって最初のUSMはテレビボードでしたが、2台目は蜷尾屋パンのルビーレッドの什器でした！

蜷尾屋パンではどうして赤色を選んだのですか？

蜷尾屋パンを始めるとき、私は日本と台湾のパン文化の歴史を徹底的に研究しました。すると店舗で赤が非常に使われていることが分かりました。それで、ロゴや店名は赤で統一することにしました。また赤は中国文化でも縁起が良いとされています。蜷尾屋パンは台湾の伝統的なパンに焦点を当てているので、赤はぴったりなんです！

USMのどんなところが気に入っていますか？

柔軟性です！従来の木製の造作家具ではなくUSMを選んだのは正しい判断でした。それだけの価値がありました！大きなユニットに自分のアイデアでさまざまなパーツを加えながらいろいろデザインを考えるのは本当に楽しいです。

私がUSMを気に入っているもうひとつの特徴は、その洗練された外観です。USMのルビーレッドは、蜷尾屋パンを訪れたお客様にも特に注目され大好評です。最高のものしか使わないという私たちのメッセージにもなり、ブランドイメージとしてもとても効果的です。台中にオープンする2店舗目の蜷尾屋パンとポップアップ・イベントでも、USMルビーレッドにこだわるつもりです！

店舗でボール、チューブ、パネルの数量を見たとき、組み立てには何日もかかるのではないかと思いましたが、1日もかからずに完成しました。

もしカウンターに木製の造作家具を選んでいたら、間違いなく移動は困難だっただろうと思います。USMを選んで、Raytextに出会えて本当によかった。正しい決断でした！

蜷尾屋パンに訪れたとき、何を選べばよいか迷ったら、Yu Lee氏おすすめの次の3つのベストセラーからぜひ選んでみてください！ 

Discover more: ninao_pan
USM Sales Partner: Raytext

USMハラーで店舗の什器をご検討の場合、このサイト上にあるUSMハラー3Dシミュレーター『コンフィギュレーター』を使ってご自身でデザインしてみることができます。デザインのご相談は、最寄りの正規販売代理店へお気軽にお問い合わせください。