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完璧な本棚などというものはありません。理想的な本棚は、デザイン、収納スペース、作業スペースなど、あらゆるニーズによって仕様が異なるものです。 USMハラーでは、自分に合った本棚をデザインすることができます。
スペースが限られている場合は、拡張可能なシェルフ、引き出し、ドアなどのさまざまなオプション機能と収納容量を備えた小さなユニットをつくることができます。一方、スペースに余裕がある場合は、より多くの収納スペースやベンチなどを組み合わせて、クリエイティブなデザインの可能性を広げることができます。
システムの多用性は、生活と仕事の両方のエリア、そして家族全員のベッドルームを含む、各部屋の用途に合わせて、仕様を変えることができることを意味します。共有エリアには、落ち着いたカラーや多目的の収納機能を選びましょう。 より鮮やかなカラーのもの、個人の趣味に合わせて作られた収納ユニットなどは、家族の個々のベッドルームに最適です。ワークエリアには、ノート型パソコンで仕事をする簡易的なスペースを確保できる、ドロップダウンドアなどの機能が求められる場合がありますが、リビングエリアには、ラジオやその他の電気製品のために追加スペースが必要とされる場合があります。
USMモジュラーファニチャーを使用すると、ニーズや好みが変わったときに家具を適応させることができます。したがって、家族が大きくなり収納に関するニーズが増えた場合でも、さらなる収納スペースや新しい機能を本棚に追加することができます。引っ越しする場合でも、新しい住居のレイアウトに合わせて再度組み立てることができます。
マスタークラス: ダウンタウンのデザイナー
ロウアー・マンハッタンのマレー通りにある12階建ての建物の上にあるガラスのボックスは、インテリアデザイナーであるイルディコ・サグラとバリー・アペルマンのアパートであり、モダニズムのビジョンを体現しています。濃いブルーグレーのスレート、きれいなガラスとピュアホワイトの塗装がスペースの中心となり、二人の膨大なアートと本のコレクションが唯一のカラーを加えたアクセントとなります。
書籍だけでなく、二人のビジネスに関する書類も収納した、USMハラーのシェルフと収納ユニットが印象的にずらりと並んでいます。ピュアホワイトで仕上げられた引き出しの幾何学的な格子が、スペースのスタイルの統一において不可欠な要素となっている一方で、グレイのシェルフは、シンプルなスタイルの床に調和しています。全体として、スティールとガラスの構造は、窓の外の街並みを反映しています。アパートの3年間の設計と施工プロセスを通じて、変わらないままの要素がありました。‐ そしてそれは今後長年にわたる改装を通じても、変わらないままでしょう。
オーダーメイドのブックシェルフのデザインに関しては、USMの専門スタッフもしくは正規販売代理店に お気軽にお問い合わせください。 公式ホームページ上の3D作図ソフト『コンフィギュレーター』を使用して、システムの柔軟性を体験できます。またご希望の場合、 オンラインショップから定型品をご購入いただくことも可能です。